ストレス

産前産後、パートナーに望むことは

妊活中や妊娠、そして出産という出来事は女性だけが経験できることです。
妊娠、出産の際には身体や心にさまざまな変化が起こり、これまで想像もできなかったことが日々起こります。
特にもっとも大変とされている出産の前後には、パパであるパートナーにはどのような対応が期待されるでしょうか。

ここ数年「イクメン」という言葉が使われるようになるほど、育児に積極的に参加する男性というのは珍しいことではなくなりました。
メディアにもしばしば取り上げられるようにもなりました。

人によっては妊活から始まり、何か月もの長い妊娠期間を経て、ママの身体は少しずつ出産に向けて変化していきます。
腰回りなど脂肪が付きふっくらしたり、つわりのために食欲がなくなったり、またたくさん食べるようになったりします。
そして妊娠20週ごろになると、胎動を感じるようになるため、ママとして少しずつ成長をしていくことができます。

そして身体にもっとも負担がかかるのは、一番大切な出産の前と後です。
自然分娩でも帝王切開でも、それぞれ違った身体の負担と痛みがあります。
赤ちゃんのパパであるパートナーにできることは、出産時の痛みを少しでもやわらげたり、家事を主体的に行うことです。

出産直前は、普通分娩の場合は赤ちゃんの頭が骨盤を潜り抜けて外に出ようとするために、陣痛が何時間も起こります。
その場合通常の産婦人科病院では、陣痛室と呼ばれる部屋で子宮口が充分に開くまで待機します。
個人差がありますが、陣痛の時間は数時間の人もいれば何日もずっと陣痛に苦しむ女性もいます。
痛みを少しでも和らげるために、パートナーには飲み物を用意して飲ませる汗を拭くなどのサポートが求められます。

また出産直後の女性の身体は、自然分娩の場合は骨盤がぐらぐらになっていて、人によっては寝込んでしまうこともあるほどです。
昔から床上げと言って3週間ほどは水仕事をしてはいけないと言われているほど、身体にダメージを受けている状態ですので、赤ちゃんのお世話以外の家事を主体的に行うことが望ましいです。